【セミナータイトル】
ゼロから学ぶ!エリクソニアン・アプローチ臨床実践ワークショップ
【内容】
ミルトン・H・エリクソン(1901-1980)は、卓越した臨床実践から「20世紀最大の臨床家」とも「心理療法界のモーツァルト」とも称されています。
エリクソンの視座や治療技法は、催眠領域に留まらず家族療法やブリーフセラピーの発展に大きな影響を及ぼしました。
エリクソンの臨床は、クライエントの独自性を尊重しリソースや強みを活かすことを特徴とします。
本講座では、エリクソンの人となりの紹介をはじめ、エリクソニアン・アプローチの実際について講義とワークを通してお伝えします。
今回は、特に「アセスメントと介入」について、できるだけ具体的に取り上げる予定ですので、明日からの臨床にエリクソンの視座を即お役立ていただけることでしょう。
ミルトン・エリクソンやブリーフセラピーに関心のある方はもちろん、日々の臨床をもっと柔軟に進めていきたい方、等々のご参加をお待ちしています。
【学べる事(抜粋)】
以下は本セミナーで学べることの抜粋です
・ミルトン・エリクソンのライフヒストリー
・エリクソニアン・アプローチとブリーフセラピー各派との相違点
・エリクソニアン・アプローチの基本姿勢:自然アプローチ、利用アプローチ、間接的アプローチ
・アセスメントと介入の実際
※なお、本セミナーはライブ視聴のみとなりますので、お申込み人数に制限を設けております。その為、先着順でのご案内となりますので、ご了承ください。
【セミナー時間】5時間
【定員】50名
【日時】2023年4月23日(日)10時00分~16:00
【申込受付】2023年4月17日まで
【受講料】7,000円(税込)
※LINE友達は500円割引になります
【講師】
津川 秀夫
(吉備国際大学心理学部教授/公認心理師/臨床心理士)
慶應義塾大学大学院後期博士課程単位取得退学。精神科クリニック、区立教育研究所を経て現職。
日本ブリーフサイコセラピー学会より、2000年に研究奨励賞、2022年に学会賞。
2005年から2014年まで研究誌「ブリーフサイコセラピー研究」編集長。
著訳書に『ミルトン・エリクソンの催眠療法入門』(訳,金剛出版,2001)、
『認知行動療法とブリーフセラピーの接点』(共編,日本評論社,2014)、
『ポジティブ認知行動療法』(監訳,北大路書房,2015)、
『ブリーフセラピー入門』(共編,遠見書房,2020)、
『臨床力アップのコツ』(共編,遠見書房,2022)など
【対象】心理支援者およびそれを志す大学生、大学院生
【臨床心理士ポイント】臨床心理士ポイント申請予定
【申込み方法】
こちらのフォームよりお申込みください
https://forms.gle/UxXoFZP3qphjGjnz8
【主催】
オンライン心理セミナーCAP/FLIFE
【お問い合わせ先】
オンライン心理セミナーCAP/FLIFE
代表 奥本浩司