【内容】
「トラウマ」と一言で言っても、単回性や複雑性などの違いが存在し、症状も「フラッシュバック」や「離人感」をはじめ、様々なものが現れます。また、「適応障害」などの他のストレス関連障害との類似点も多く、これらの区別や、主訴を語る事が難しい相談者への面接にはある種の難しさが伴います。
そこで、本セミナーではトラウマの本質理解や臨床における実践的なヒントについて、講義や事例を通じてお伝えします。特にアセスメントの難しさに直面している方にとって、貴重な学びの機会となりますので、是非ご参加下さい。
【学べる事】
・単回性トラウマと複雑性トラウマの理解
・ポリヴェーガル理論からトラウマ症状を理解
・小児期逆境体験(ACEs)とトラウマの関係
・心的外傷を見逃さないためのポイント
・性暴力被害者の方と接する際の注意点
・EMDR・ブレインスポッティング・対話療法
・困難事例へのアセスメントから治療まで
【扱うトラウマの事例】
・トラウマによる自傷行為が起きた事例
・トラウマによる解離を起こした事例
・トラウマによる愛着障害を起こした事例
【セミナー時間】
5時間
【会場】オンライン(ライブ+録画視聴)
【日時】
(ライブ)2023年11月23日(祝・木)10:00~16:00
(録画)2023年11月24日(金)~2024年1月24日(水)
【申込受付】
(ライブ)2023年11月17日(金)まで
(録画)2024年1月19日(金)まで
【受講料】
6,000円(税込)
※LINE友達及びオンラインコミュニティ「認知行動療法の学校」会員様は500円割引になります
(友達登録はこちらから)
【講師】
関本文博
東京カウンセリングオフィス所長。
臨床心理士、公認心理師、BSPトレーニング修了
精神科、心療内科クリニックにて就労者や休職者のうつや不安等に従事。認知行動療法や応用行動分析、ブレインスポッティングなど最先端の心理療法を駆使し、子育てから大人の発達障害まで幅広く社会適応の改善に取り組んでいる。また、自身の運営する私設カウンセリングルームにおいては、トラウマをはじめとするストレス関連障害の治療を積極的に実施している。
【対象】
心理支援者および大学生、大学院生
【臨床心理士ポイント】
臨床心理士ポイント申請予定
【申込み方法】
こちらのフォームよりお申込みください
https://forms.gle/BncTfvjQc4YJ9ir28
【主催】
オンライン心理セミナーCAP/FLIFE
【お問い合わせ先】
オンライン心理セミナーCAP/FLIFE
代表 奥本浩司